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maki

Author:maki
静寂の中に存在する
「優雅なモノ」
それは同時に強い力を深い奥底に秘めています。
そんな力強さを内包した作品を、古代ガラス技法(パート・ド・ヴェール)と異素材を組み合わせながら制作しています。

★高橋まき子のHP
(STUDIO BAU GLASS
スタジオ・バウグラス)は下記のリンクからどうぞ♪

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新・パート・ド・ヴェール屋 
ガラス作家 高橋まき子の作品展情報・近況報告
石膏型の美しさ
今年、京都での個展でどうしてもやってみたかった石膏による造形作品。
「夢の記憶」シリーズ。

ブログ用1

毎度毎度、制作過程で感じていたことではあったのですが。
石膏で型取り後、粘土をほじくりだすたびに思っていたこと。
それは石膏型の造形の面白さと、美しさ。

ブログ用2

通常なら焼成後に、ガラスを取り出す際に叩き割ってなくなってしまう石膏型。
これをなんとか主役にした作品をつくってみたい・・・という思いから誕生した
「夢の記憶」シリーズ。

ブログ用3

茶色っぽいのは粘土。
ぜんぶ取り除いて真っ白にしてしまうより
ざらっと残っている感じが、好き。

ブログ用4

幻想生物の化石のような・・・?


夢の記憶・・・もしくは何かの残像のような・・・
石膏型を眺めていると、様々なイメージの世界に引き込まれそうになります。

ブログ用5

これは石膏型作品のための粘土原型。
今回の個展でも「石膏を彫っているのですか?」と
聞かれることが多かったのですが、
実際は粘土で細かいところもつくっています。

ブログ用6

京都の個展会場。
黒い壁面に怪しげに石膏の白さが引き立っています

ブログ用7

石膏作品の右にあるのは 幻想生物「コスモ・チキチキ」。
そばに置いたら妙にしっくりきちゃったので、そのまま設置(笑)

ブログ用8

見る角度でも表情が変わります。

ブログ用9

光の種類、当て方によっても様々な表情を
楽しむことができそう。

ブログ用10

石膏造形作品、楽しいなー。
来年の個展に向けて、もっともっと進化させていこうと思います。


中国の龍(ロン)とフロスト・ドラゴンの宝箱
中国のロン Ⅰ

今日は2種類のドラゴンをご紹介しましょう!
1つ目は、中国の龍(ロン)の宝箱。


中国のロン Ⅱ

龍の目は天然石のメノウが埋め込まれています。

中国のロン Ⅲ

全体的に重厚感あふれる龍の宝箱。
蓋の側面の模様が、面白いアクセントになっています。


中国のロン Ⅳ

力強くて迫力のある中国の龍!

中国のロン Ⅴ

それでいて、優しさも持ち合わせている優しいオスの龍です。

森のような深いグリーンと、優雅な毛並みが魅力的♪





さてお次はフロスト・ドラゴンの宝箱です。

フロストドラゴン Ⅰ


フロストドラゴンⅡ

氷の世界に生息するフロスト・ドラゴン。
シーンと静まり返った氷の世界の中で、
いったい何を見つめているのだろう?

フロストドラゴン Ⅲ

自らも氷の世界の一部になりきっているようです。
微動だに動きません・・・!

フロストドラゴンⅣ

足元まで獲物がきたら、すばやく獰猛な爪で捕らえてしまいます!
(フロスト・ドラゴンの目にも、天然石メノウが埋め込まれています。)

気高き孤高のハンター、フロスト・ドラゴン!







ヨーロッパ・ドラゴンの宝箱
こちらの作品は幻想生物を作り始めるきっかけとなった作品です!


ヨーロッパドラゴンⅠ jpg

箱の部分はガラスではなく、木製。
旦那さんに制作を依頼しました。
(イメージどおりの、見事な箱を制作してくれました!)

パート・ド・ヴェールのガラスの質感と、
重厚感のある木との相性がすごく良い雰囲気です。


ヨーロッパドラゴンⅡ 

目の部分には、天然石のメノウが埋め込まれています。

ヨーロッパドラゴンの色は文献によると、グリーンであることが多いのですが
今回はオリジナルのイメージで色を調合してみました。


ヨーロッパドラゴン Ⅲ jpg

幻想的な色彩は、ドラゴンにぴったり!


ヨーロッパドラゴンⅣ

ドラゴンの真下には財宝がザクザク…!!

ヨーロッパドラゴンⅤ jpg

「財宝はだーれにもあげないんだからっっ…!」 と言っているかのようです。
(あれ、いつのまにかメスになってる。)

ごちそうクラゲ
幻想クラゲシリーズ-part3-

ごちそうクラゲ 

キラキラと輝くゼリーのようなものを

身につけているのは『ごちそうクラゲ』

ごちそうクラゲ2 

甘い香りを漂わせながら、宙を舞う。

周囲の幻想生物だちは、その香りに惹きつけられて

ごちそうクラゲを食らおうとする。


だが、ごちそうクラゲは生粋の野獣。

すべては狙い通り。

油断した幻想生物たちは触れた瞬間、

ゼリーのごとく溶けてしまう。

恐ろしく魅惑的な生き物なのだ。




通称、小悪魔クラゲ

回想クラゲ
幻想クラゲシリーズ-part2-

回想クラゲ①


回想クラゲ②

身体の中心部からプクプクと泡のようなものをだしているのは『回想クラゲ』

楽しい思い出も、楽しくない思い出も

すべて『今』の栄養源として生きている。


プクプクと泡をだしながら熟考することで

新しい考えを生み出していく。




通称、哲学クラゲ